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yonhapnews(2011-01-07),韓国 |
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鄭甲寿代表理事が、聯合ニュースのインタビューを受けました。
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以下はその抄訳です。
(ソウル=聯合ニュース)カンチヌク記者=去る5日、ワンコリアフェスティバルが財団法人登録され、代表理事となった鄭甲寿(56)ワンコリアフェスティバル実行委員長は、6日、電話インタビューで「市民社会団体の連帯を通した東アジア共同体建設と市民的自由と人権、民主主義が実現される統一を、二つの柱として、新しい出発をすることになった。」と述べた。2011.1.6
kjw@yna.co.kr
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−ワンコリアフェスティバルの意義と財団法人化の意味は。
- ワンコリアフェスティバルは、1985年、民族統一のビジョンを創造しょうという構想から始まった。韓国民団と朝鮮総連の対立、若い世代の民族意識の「風化」、日本への「帰化」の急増、等在日コリアンが抱えている問題を解決していきながら、統一に対する新しい展望を開いていくビジョンが必要だった。
財団法人化したのは、日本の経済不況が長引く中で、財政的基盤を安定させ、新しい発展を期するためだ。寄付金の税金控除を受けられるようにし、個人および企業、団体の寄付支援を受けやすくできるようにする。
−具体的な事業計画があれば。
- 東アジア市民意識を高めるセミナー、シンポジウムなど多様な企画を推進する。ワンコリアフェスティバルにおいても、アジア各国のアーティストを招請し連帯感を高める。
とくに、次世代のアイデンティティ教育にも力を入れる。次世代が韓国語を習得し、アイデンティティを守るためにも、同胞社会が互いに争うことなく、一つになって民族問題を解決しょうとする姿を見せられるようにしなければ。財団法人ワンコリアフェスティバルも、在日同胞の和合のため、また昨年大阪で新しく出奔した韓人会とも良い関係を維持しながら、日本で、そして祖国と世界各国でコリアンの位相を高める努力を傾けていく。 |
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