ワンコリアフェスティバルへ

漫画家たちの熱烈オーエン宣言   ★ ★ ★ ★

 赤塚不二夫氏   弘兼憲史氏     永井豪氏     小林よしのり氏 

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週間ジャンプの発行部数は600万部を超えるなど、出版界では漫画は巨大なマーケットを形成している。絵と文字で物語れるこの表現形態は、インターナショナルだ。国内ばかりか、アジア各国で、ヨーロッパで、アメリカでマンガは読まれ、TVアニメーションが観られている。ニッポンでは、マンガは「文化」として花開いているのだ。― すなわち、漫画家たちは今一番ポップな表現者たちではないだろうか。

ワンコリアフェスティバルにも、数多くの漫画家が賛同している。赤塚不二夫氏、弘兼憲史氏、ウノカマキリ氏、オグラトクー氏、クミタリュウ氏、クロイワカズ氏、タナカミノル氏、所よしゆき氏、森田拳次氏、山井教雄氏、山内ジョージ氏、在日の朴清子氏・・・・・ああ、きりがない。この輪は年々広がり、昨年は韓国の漫画家・パンチョギ氏、卓永昊氏、朴在東氏、李フィジェ氏、李東洙氏が加わり、さらに今年は永井豪氏、小林よしのり氏の賛同を得た。

そこでマンガという表現者の立場からみたワンコリアフェスティバルを、赤塚不二夫氏、広兼憲史氏、永井豪氏にインタビューし、加えて小林よしのり氏にマンガで表現していただいた。

(1994 原文)

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