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朴順雅(パク・スナ) 朝鮮、韓国と日本の文化を携え、古典から現代音楽まで 国境を越え幅広く活動する音楽アーティスト。
日本生まれで幼い頃から民族学校でカヤグムを楽しんだ。ピョンヤンと韓国でそれぞれ、異なる伝統芸術を受け継ぐ 師匠達に師事。自身のアイデンティティの対象でもあるカヤグムの深い音色の響きは聞く者の琴線を震わし、飛び抜けた演 奏テクニックはカヤグムの域を越えた新しい次元の音楽世界に向かっている。
【REVIEW】
パクスナのカヤグム演奏は超自然的なタッチでとても幻想的、これは聴衆達をとても強くひきつけ、虜にした。
- Gaffe (Danish music magazine) (2010. 10. 27)
パクスナが織り成すカヤグムの旋律はは茫茫大海に浮かぶ1艘の船を連想させた。
-POLITIKEN (Danish daily newpaper) (2010. 10. 30)
【経歴】
池瑛熙民俗音楽研究会会員
朝鮮大学校師範学部音楽科 卒業
国立ピョンヤン音楽舞踊大学(現:キムウォンギュン名称ピョンヤン音楽大学) 4年制通信教育修了
国立韓国芸術総合学校 伝統芸術院専門士 卒業
金剛山歌劇団 歴任
朝鮮大学校師範学部音楽科 講師歴任
韓国 淑明女子大学芸術大学院講師
韓国 国立韓国芸術総合学校 講師
韓国 国立ソウル大学 講師歴任
韓国 領南(ヨンナム)大学 兼任教授歴任
韓国初のMUSIC THEATRE “BARAMGOT” メンバー歴任
KOREA・日本・中国の 琴アンサンブル “KOTOHIME” メンバー
韓国 国楽音楽プロジェクトチーム “BE-BEING” メンバー
【公式サイト】http://www.parksoona.com/
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趙博(チョウ・バク) 「浪速の歌う巨人・パギやん」の異名をとるシンガーソングライター&歌劇派芸人。「FMわぃわぃ」(神戸市長田区)「FMさがみ」(神奈川県相模原市)「南相馬ひばりエフエム」(福島県南相馬市)のDJ。1956年大阪市西成区生まれ。大学でロシア語を、大学院で教育学を専攻。1983年文学修士号取得。コンサートはもちろん、語り芸「歌うキネマ&声体文藝館」シリーズも全国で公演。代表作は『ホタル』『砂の器』『青春の門・筑豊編』『泥の河』『パッチギ!』『キクとイサム』『マルコムX』『風の丘を超えて/西便制』など。音楽劇『百年、風の仲間たち』(演出:金守珍)、二人芝居『ばらっく』(共演:土屋時子)の脚本も手がけている。CD『百年目のヤクソク』『うたの轍』、DVD『コンサート・百年を歌う』、著書『僕は在日関西人』(解放出版社)『夢・葬送』(みずのわ出版)『パギやんの大阪案内』(高文研)など多数。
【公式サイト】 http://fanto.org
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閔栄治(ミン・ヨンチ)
大阪生まれ。李王朝雅楽部養成所の脈を受け継ぐ韓国・国立国楽高等学校、韓国・ソウル大学音楽学部国楽科を卒業する。ソウル大学時代に、『世界サムルノリ競演大会』・個人部・金賞受賞、室内国楽管弦楽団『スルギドゥン』、パーカッショングループ『PURI』に所属するなど、学生時代から広く活動する。また、その頃韓国伝統音楽の世界ではめずらしかった、K-POPSやジャズ、クラシックとの共演、テレビやラジオなどにも積極的に出演し、韓国伝統音楽が身近な存在になるよう力を注いできた。現在、日本でもPROJECT SANTAを立ち上げ、『100人チャンゴ・SATURDAY CHANGO FEVER!』などのイベントを企画、またニューヨークやヨーロッパを中心にジャズとの即興音楽を試みる『TORIアンサンブル』などで活動する。2010年スイス・ダボスで行われた世界経済フォーラム(ダボス会議)の晩餐会「コリアン・ナイト」では、伝統音楽やバレエを取り入れた舞台を試みるなど、現代に伝統の息吹をそそぐ作業を志している。 |
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朴保(パク・ポウ)バンド
1979年ソロでメジャーデビュー。1980年に韓国を訪れ自らのルーツに目覚め、朴保(パク・ポウ)に改名。1983年単身渡米し、平和運動などのメッセージを歌で伝える。1992年に帰国し、東京ビビンバクラブを結成。その後朴保バンドとして活動を始める。パンソリや韓国民謡、ソウル、レゲエ、ロックなどを混在させたパワフルな音楽でライブ活動を続け、平和や愛を力強く歌い続けている。
【公式サイト】 http://www.pakpoe.com/ |
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白竜
佐賀県伊万里市出身の俳優、ミュージシャン。在日韓国人2世で戸籍名は田貞一。
佐賀県立有田工業高等学校卒業。デビューは1979年リリースのシングル「アリランの唄・シンパラム」アルバム「光州City」収録曲に光州事件を唄った作品があり、これを憂慮した当時のレコード倫理委員会から発禁処分を受けた事でも知られる。(ただし同作は後日自主製作版で発売された。)また若者にない渋さ・重厚さとアウトロー性を共存させた内・外面を生かし、1984年「いつか誰かが殺される」を皮切りに、ヤクザ映画・Vシネマがメインだが「その男、凶暴につき」(1989年)、「セラフィムの夜」(1996年)などの芸術性の高い作品にも出演、俳優としてのキャリアも豊富である。現在、ヤクザ映画では若頭など組織のナンバー2、性格は冷酷非情な策士という役が多い。例としては、「首領への道」、「白竜」、「炎 極道地獄変」、「極道の紋章」など多数。「逆境無頼カイジ」では声優として初出演した。また近年では「アイリス」などアジア映画にも出演している。
【公式サイト】 http://www.hakuryu.com/
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