ワンコリアステージ

司会

李由美
「チェ・ジウドラマコンサート」、「K−POPスーパーライブ」の司会等ビッグイベントの司会やこの秋まで担当していたKBS京都テレビの看板番組「田渕岩夫の得ダネ!テレビ」のアシスタントをつとめるなど韓国語の司会、通訳、レポーターとして幅広く活躍中。
  MOONSU(ムンス)
大阪でモデルとして活躍の後、劇団・新宿梁山泊との出会いがきっかけで演劇の世界に入る。舞台「人魚伝説」でデビュー。出演映画は「夜を賭けて」(2001年)、「関東やくざ戦争」(2002年)など。
 

オープニングステージ

蔚山こども合唱団 蔚山こども合唱団
2000年3月に結成された合唱団。これまで韓国国内のさまざまな音楽祭に出演するのみならず、モスクワをはじめ海外公演もおこなっている。
キム・チョハ/ユ・ヨンス(朝鮮伝統舞踊) 金初夏(キム・チョハ)
柳舞踊団常任団員、相明大学校舞踊学科、韓国舞踊協会会員、報勲全国舞踊競演大会組織委員会会員、重要無形文化財第97号僧舞伝授者第34回春香国楽大典優秀賞、第12回全国舞踊競演大会1位、815光復節記念第1回全国舞踊競演大会大賞、第18回木浦全国国楽コンテスト大賞、独立万歳運動88周年記念第2回全国舞踊競演大会全体大賞など受賞多数。

柳英秀(ユ・ヨンス)
漢陽大学校体育大学舞踊学科卒、高麗大学校経営情報大学院卒。柳舞踊団代表及び按撫者、ソウル綜合芸術学校・高麗大学校教授、張金道舞踊保存会副会長2004年APEC頂上会議準備企画団長(外交通商部長官)賞、第34回春香国楽大典指 導者賞、第9回完山国楽大典 大賞、第6回国唱権三得追慕全国国楽大典 総合大賞、第33回春香国楽大典 大賞、第19回昌原全国国楽競演大会 総合大賞など受賞多数。
春川民芸総
1998年に創立された春川の民族芸術人、団体で構成されており、11のジャンル(国楽、音楽、演劇、文学、美術、舞踊、映画映像、人形劇、プンムル、武芸、工芸)で構成されており、総会員数は約200名。韓国の民族芸術の発展に寄与することを目的に活動をおこなっている。
 

セカンドステージ

センシア(K−POPシンガー) 千誌亜(センシア)
釜山出身。来日9年目で大阪在住。幼い頃から教会で賛美歌やゴスペルに親しむ。教会に通いながら歌の勉強を重ね、2007年よりオリジナル楽曲の制作を開始。ゴスペルがベースにあるソウルフルな歌声は聴く人を魅了する。
 

特別公演

Think Korea Good Time 公演
Think Korea Good Time 公演はKTFが主催、(社)青少年アイフレンド主管でおこなわれ、演目としてはB-boy、パーカッションパフォーマンス、鳳山仮面劇、応援ダンスなど多彩なパフォーマンスが繰り広げられます。
KTF 応援ダンス
    KTF 応援ダンス
KTF B-boy KTF NANTA KTF 鳳山仮面劇
KTF B-boy KTF NANTA KTF 鳳山仮面劇
 

トークショー

李京源(イ・キョンウォン)
日本でも「宮廷女官 チャングムの誓い」のタイトルで放映された人気ドラマ「大長今」に出演し、注目される。2004年12月から1年間韓国の大長今テーマパークに出演俳優として常駐。日本から訪れる大長今ファンの人気を集める。2005年、韓国伝統文化の広報活動などの功績が認められ、韓国観光公社より表彰される。現在は韓国と行き来しながら日本でも活動中。
パク・ヒョンスク(朴賢淑) 朴賢淑(パク・ヒョンスク)
1968年生まれ。1986年「青い教室」でドラマデビュー、98年「甘い花嫁」で映画デビューを果たす。2002年KBS「冬のソナタ」に抜擢され、チェ・ジウ演じる主人公ユジンの大学の先輩であり、建築事務所ポラリスの同僚ジョンア役を演じた。2005年「ジョンア姉さんの冬のソナタ」を発刊。出演俳優として、ひとりのファンとして「冬のソナタ」を語った内容が評判を呼んでいる。
クォン・ヘヒョ(権海孝) 権海孝(クォン・ヘヒョ)
1965年ソウル生まれ。漢陽大学校演劇映画科を卒業後、舞台俳優として活躍。94年MBC「愛を君の胸の中に」でドラマデビューを果たした。個性的な容貌とコミカルさを兼ね備えた演技力で数々のドラマに出演。主役を引き立たせる名脇役として欠かせない存在になっている。「冬のソナタ」のキム次長役で、日本でも人気がブレイクした。現在も、ドラマ・映画・舞台と幅広く活動中。
桂 小春團治(かつら こはるだんじ)
77年、三代目桂春団冶に入門。99年に三代目桂小春團治を襲名した。2000年には世界最大の芸術祭エジンバラ・フェスティティバルに落語家として初めて参加、独自の字幕方式で海外公演を始め、世界15カ国で公演をかさねる。2002年、韓国スウォン国際演劇祭に招待され、ハングル字幕で2日間公演。今年は韓国からパンソリの南海星氏を招き、「落語とパンソリの夕べ」を大阪・東京・ソウルで開催した。
 

ファイナルステージ

黒田征太郎 黒田征太郎
1939年大阪生まれ。69年デザイン会社を設立し、イラストレーターとして数々の賞を受賞する。アーティストとして活躍する一方で、90年代に忘れてはイケナイ物語りプロジェクトを発足。その一環として戦後60年を控えた2004年から「うた」「コトバ」「絵」をキーワードに、童話、音楽、映像、ライブなどを通して「生きる」ことを見つめ直すピカドンプロジェクトを展開している。
姜輝鮮朝鮮舞踊研究所
1980年5月の設立以来、毎年1回定期発表会を開催。「舞う、舞いあがれ、ひとつになるまで!」をテーマに、愛する芸術活動を通して祖国統一を願う。中国、アメリカなどでの海外公演をはじめ、95年8月には民間団体では前例のない朝鮮民主主義人民共和国ピョンヤン公演を開催し、大成功をおさめる。
イ・ユラ/春川民芸総(京畿民謡・伝統舞踊) 李ユラ芸術団
韓国屈指の京畿民謡芸術家、李ユラさんが芸術監督を務める韓国最高の民謡ミュージカル団体。韓国民謡をテーマに踊りと音楽が融合した総合民謡総体劇として数多くの国内外公演を通じ、韓国伝統芸術の世界化をめざしている。韓国国内の公演のみならず海外公演を通じて韓国伝統民謡の普及につとめている。
SANTA(在日パーカッション) SANTA(散打)
閔栄治(ミン・ヨンチ)がプロデュースし、音楽監督を行うコリアンパーカッション&ダンスグループ。韓国打楽器奏者と舞踊家たち参加し、韓国伝統音楽をベースにヒップホップやポップスを融合させた新たな音楽を構築している。
朴保バンド(在日ロックバンド) 朴保バンド
1979年ソロでメジャーデビュー。80年に韓国を訪れて自らのルーツに目覚め、朴保(パク・ポウ)に改名。83年単身渡米し、平和運動などのメッセージを歌で伝える。92年に帰国し、東京ビビンバクラブを結成。その後朴保バンドとして活動を始める。パンソリや韓国民謡、ソウル、レゲエ、ロックなどを混在させたパワフルな音楽でライブ活動を続け、平和や愛を力強く歌い続けている。