対談 松井章圭 & 錦織一清
松井章圭(まつい・しょうけい) 本名 文章圭(ムン・チャンギュ)
国際空手同連盟 極真会館 館長。 1963年生まれ。13歳で極真会館に入門。14歳で初段取得。天性の勝負勘と稽古で培われた緩急自在な組手で、12回全日本大会に初出場以来、世界大会にも8回出場。優勝3回を始めすべてに入賞する。86年には空手界最大の苦行「百人組手」を達成。94年極真会館館長に就任。空手8段。
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1965年、東京生まれ。「少年隊」のメンバーとして一世風靡。華麗なダンスと恵まれた容姿で絶大な人気を誇る。最近はミュージカルや舞台を中心に活躍。97年12月にはブロードウェイのロングランミュージカル「42nd Street」の日本語版に出演。華麗なタップダンスを披露してくれる。
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地上最強の空手といわれ、全世界に道場生を持つ極真会館。その館長である松井章圭氏は、在日コリアン2世として日本に生まれた。一方「少年隊」のメンバーとして活躍をする錦織一清氏は、ブルース・リーへの憧れから、ジークンドーを学んでいる。 流派は違っても、その底に流れるものは同じ。 お二人は武道に精進する中で、武道の哲学を自らのものとし、実生活で実践しようとしている。そんなおふたりに、武道の精神から民族、国家まで、存分に語っていただいた。
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