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■パンソリとは…
一人の歌い手(ソリクン)が太鼓の伴奏(コス)に合わせて歌とせりふ、身振りで物語を語っていく歌唱劇。18世紀末に原型ができた頃には祭りや市の日に村の広場で演じられました。その後、支配層である両班(ヤンバン)が自宅の庭や座敷にソリクンを呼ぶようになり、室内でも演じられるようになりました。現在、伝えられている古典演目は「春香歌(チュニャンガ)」「沈清歌(シムチョンガ)」「興甫歌(フンボガ)」「水宮歌(スグンガ)」「赤壁歌(チョッピョッカ)」の五つ。
■パンソリ『水宮歌』あらすじ
水宮の龍王が原因不明の病にかかった。薬という薬はすべて効かず、医者は唯一地上に住むウサギの肝が効くと言う。龍王は臣下を集め、地上に赴きウサギの肝を持ち帰るよう求めるが、皆それぞれに言い訳をし、行こうとしない。ただ一人名乗り出たのは忠義者のすっぽん、ピョルチュブだった。ピョルチュブはウサギの絵を手に地上に赴く。彼はやっと出会ったウサギを何とか言いくるめて水宮に連れ帰るが、もともと機転の利くウサギは腹を割かれる寸前に「地上に忘れてきた肝を取ってくる」と龍王をだまして逃げてしまう。逃げたウサギは大喜びするが、人間の仕掛けた罠にかかり食べられそうになる。ここでも人間をうまくだまして逃げるが、今度はワシに捕まってしまう。しかし、これまた機転を利かせて逃げおおせ、事なきを得る。水宮の龍王もピョルチュブがウサギに教えてもらった薬のおかげで全快する。
■安聖民 プロフィール
大阪生まれの在日3世。
大学卒業後、公立小学校の民族学級講師として在日韓国・朝鮮人の民族教育に献身するかたわら、在日同胞文化牌・マダンの活動においても中心的役割を担う。
1998年より韓国に留学。漢陽大学音楽大学院国楽科修士課程を修了。
また、人間文化財第5号指定の南海星(水宮歌)に師事し、パンソリ(歌唱劇)を習う。
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在日韓国・朝鮮人2・3世の青年が集う文化グループで、メンバーは20代前半から30代後半まで、だいたい10人前後。週に2回集まって楽器や踊りの練習をしています。仕事が終わってからの練習は少しキツイですが、みんなの顔を見て、チャンゴの音を聞けば身体が勝手に動き出してしまう…。
そして、日頃の練習の成果を発表すべく、伝統文化の公演活動を行っています。ショッピングセンターの秋祭り、教育委員会主催の人権集会、小中学校の文化鑑賞、結婚式や記念パーティーなど、公演の場はさまざまです。 「マダン」とは広場という意味。文字通り、伝統文化に惹かれた在日が自由に集える広場、それがマダンです。
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尼崎の一匹狼、松本了三の熱き心の叫びを聞け!
普段忘れてしまっている
自分自身に「正直」であること
そして偽りのない「人間臭さ」をテーマに
誰よりも熱いメッセージを伝えたい・・・・
いろんな人とまっすぐ向き合って・・・・・・
■プロフィール
松本了三は、1978年兵庫県尼崎市に生まれる。
中学一年生の時にギターと出会い、弾き語りを始める。
またこの頃から、授業中に詩を書くことも始めた。
高校在学中は特に人前で歌うことなく、バイクやケンカに明け暮れる日々を送る。
そして25歳になった2003年・・・自ら書き溜めてきた詩と自身の作曲で、
自分の歌を世の中に伝えるべく活動を開始。
作品に関しては、自分の眼で見て、体験したリアルな世界に徹底的にこだわり、
言葉の一つ一つに、日々の暮らしで感じたままを言葉につむぎだしている。
LIVEでは、その気持ちに届く歌声とメッセージに涙する客も珍しくない。
現在尼崎に暮らしながら、近畿圏を中心にライブ活動を行いながら
徐々にその「一匹狼」としての生き様を反映した歌とスタイルが話題を集めている。
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在日本朝鮮人留学生同盟大阪本部の盟員をはじめとした有志達で結成された、現在メジャーな音楽スタイルと朝鮮の伝統音楽のコラボレーションをテーマとした音楽を奏でるグループ。
昨年末、行われたライブでもその独創性は観客を魅了した。
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